こんにちは、北海道で図書館司書をしている「みろく」です。
本が好きな方なら、「この作家さんの新刊が出たんだ!」と気になることってありますよね。
私も図書館でたくさんの本に囲まれて仕事をしていると、北海道にゆかりのある作家さんの作品には、ついつい目が留まります。
今回気になっているのは、札幌ゆかりの作家・伏尾美紀さんの最新作『誰何(すいか)』。
2026年8月19日に光文社から発売されたばかりの新刊です。
伏尾美紀さんは、北海道生まれの作家さん。
2021年に『北緯43度のコールドケース』で第67回江戸川乱歩賞を受賞してデビューされ、その後も話題作を発表されています。
そして今年は『百年の時効』で、なんと三つの文学賞を受賞。
そんな伏尾美紀さんの最新作ということで、司書ママとしても気になる一冊です。
今回は、まだ私自身は『誰何』を読めていないのですが、出版社などの情報をもとに、どんな作品なのか、そして伏尾美紀さんがどんな作家さんなのかをご紹介していきます♪
札幌ゆかりの作家・伏尾美紀さんの最新作『誰何(すいか)』
『誰何(すいか)』は、2026年8月19日に光文社から発売された、伏尾美紀さんの最新作です。
そして、図書館で本に囲まれて働いている私としては、ちょっと気になる動きもありました。
この本、発売されるかなり前から図書館に予約が入っていたんです。
新刊って、発売されてから予約するものだと思ってしまいがちですが、図書館を利用していると、発売前から情報をキャッチして予約を入れている方が意外と多いことに気づきます。
「まだ本が発売されていないのに、もう予約しているんだ!」と、毎回そのアンテナの早さに驚かされます。
今回の『誰何』も、すでに予約の順番待ち。
私自身もまだ手に取ることができていないので、実際に読むのはもう少し先になりそうです。
それでも、北海道・札幌ゆかりの作家さんの最新作ということで、司書ママとして気になっている一冊です。
『誰何(すいか)』はどんなお話?
では、『誰何』はいったいどんなお話なのでしょうか。
物語の中心となるのは、東京でひとり亡くなった女性・松川美和。
警察から親族に連絡が入りますが、親族からは「その人は2年前に亡くなっている」と告げられます。
「では、今亡くなったのは誰なのか?」
ここから、大きな謎が始まります。
さらに、元北海道警察官で、現在は児童相談所の一時保護対応などに関わる新内由紀のもとには、思いもよらない情報が届きます。
松川美和の部屋から、新内由紀の古い警察時代の名刺が見つかったというのです。
しかし、新内には松川美和という女性に心当たりがありません。
一方、北海道警察の刑事・砂本修二が追う事件でも、新内由紀の古い名刺が見つかります。
東京と北海道。
複数の事件と、過去の出来事が少しずつつながっていくミステリーです。
タイトルの「誰何(すいか)」という言葉も、「誰なのか」と相手を問いただす意味を持っています。
一体、誰が誰なのか。
読み進めるほどに謎が深まっていきそうな作品です。
気になった方はこちらからチェックしてみてください♪
『誰何』には北海道も登場!札幌ゆかりの作家だからこそ気になる一冊
『誰何』の物語には、北海道も登場します。
北海道警察の刑事が登場し、石狩市など北海道を舞台にした場面も描かれています。
北海道にゆかりのある作家さんの作品というだけでなく、物語の中にも北海道が登場するというのは、道民としてちょっと嬉しいポイント。
普段から北海道の本や作家さんに触れる機会が多い私にとっても、気になる作品です。
そして、単純な警察ミステリーというだけではなく、児童相談所の現場や、特別養子縁組をめぐる問題など、社会の中で簡単には答えを出せないテーマも描かれているそう。
謎を追いながら、さまざまな社会の現実についても考えさせられる作品なのかもしれません。
伏尾美紀さんってどんな作家さん?
伏尾美紀さんは、1967年生まれ、北海道出身の作家さんです。
2021年、『北緯43度のコールドケース』で第67回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビュー。
その後も作品を発表され、北海道を舞台にしたミステリーなどでも注目されています。
そして2026年には、『百年の時効』が、
・第28回大藪春彦賞
・第47回吉川英治文学新人賞
・第79回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)
という三つの賞を受賞しました。
一つの作品で三つの文学賞を受賞するというのは、それだけ多くの読者や選考委員から高く評価された作品ということですよね。
そんな伏尾美紀さんが今回発表されたのが、最新作『誰何』。
これまでの作品を読んできた方はもちろん、「北海道ゆかりの作家さんの新刊が気になる!」という方にも、注目してほしい一冊です。
図書館司書として、私もこれから読んでみたい『誰何』
ここまで作品についてご紹介してきましたが、実は私はまだ『誰何』を読めていません。
なので今回は、出版社などで紹介されている情報をもとに、「気になる一冊」としてご紹介しました。
本の紹介を書くとき、まだ読んでいない作品について、読んだように書くことはしたくありません。
実際に読んでみたときに、どんな印象を持つのか。
登場人物にどんな気持ちを抱くのか。
そして、最後まで読んだあとに「この作品、面白かった!」と思えるのか。
そこは、実際にページをめくってみないとわからないところですよね。
『誰何』は、タイトルからしてすでに気になる作品。
「亡くなったはずの女性は、いったい誰なのか?」
この謎がどのように解き明かされていくのか、私も楽しみに読みたいと思います。
私の順番が来るのはもう少し先になりそうですが、実際に読んだら、改めて感想も書いてみたいと思っています。
北海道には、素敵な作家さんや、北海道を舞台にした魅力的な本がたくさんあります。
これからも図書館司書として、そして本好きの「みろく」として、気になる本に出会ったら、私なりの目線でご紹介していきたいと思います。
北海道をちょっとよりみちしながら、素敵な本との出会いも見つけていきましょう♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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